
導きの歌姫 アリシア・キーズの軌跡~人気HIPHOP YouTuber:Shama Stationが振り返る【後編】
12月10日に8作目の最新アルバム『KEYS』をリリースしたアリシア・キーズ。<帰郷>と<体験>をテーマに制作されたこのアルバムにちなんで、世界的な歌姫アリシア・キーズのルーツを人気HIPHOP YouTuber, Shama Stationさんが紐解きます。後編は、アリシアの人生観を大きく変えた結婚&出産から現在に至るまでを振り返ります。 前編はこちら ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー スウィズ・ビーツとの結婚アリシアは当時のラッパ

導きの歌姫 アリシア・キーズの軌跡~人気HIPHOP YouTuber:Shama Stationが振り返る【前編】
グラミー15冠、全世界トータル・セールス6,500万枚を誇るアリシア・キーズが、通算8枚目となる最新アルバム『KEYS』をリリース。2020年9月にリリースされた『ALICIA』に続き2作連続でのセルフ・タイトルとなる『KEYS』は、1つの楽曲に対し<オリジナルズver.>と<アンロックドver.>の2種類の音源が対をなして収録。アリシアはそれを<帰郷>と<体験>と表現し、その制作過程では改めて自身の根源に立ち返ったという。いまや世界的歌姫/活動家となったアリシア・キーズのル

世界的スーパー・ガールズ・グループ【リトル・ミックス】、活動10周年記念!担当スタッフが語るエピソードとともに魅力ある軌跡を振り返る!
今や世界的ガールズ・グループとして絶大な人気を博すリトル・ミックスが、2011年にイギリスのオーディション番組<Xファクター>で結成されてから、今年10周年を迎えました。 様々な逆境を乗り越えながらも、音楽史に残る数々の快挙を成し遂げ、今や洋楽シーンでも唯一無二の存在となった彼女たち。この10年で、彼女たちはどう成長し、ポップス界の頂点へと上り詰めたのでしょうか? 改めてリトル・ミックスの魅力を、ライター村上ひさしさんに解説して頂きました。デビュー当時より日本でリトル・ミ

ノエル・ギャラガー ソロ10周年に寄せて ~後編 歴代スタッフが語る!”ノエル・ギャラガー” の素顔について!
ノエル・ギャラガーが、ソロ・プロジェクト<ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ>を始動させてから、今年2021年で10周年を迎えました! そんな10周年を記念したソニー・ミュージック洋楽noteでのノエル・ギャラガー特集ですが・・・ 後編は、ノエル・ギャラガーを担当ディレクターとして最も近くで見てきた3人が、ノエルのソロ・デビュー10周年を記念し貴重なエピソードを語る座談会をお届けします。前編に引き続き、座談会の進行&執筆は妹沢奈美氏におこなっていただきました!

あのホイットニー・ヒューストンの「エンダァーーーイヤーーー♪」も結婚式では使用NG?! 意外と本当の意味を知らないウェディングソング3選
結婚式という人生の一大イベントを迎える皆さま、おめでとうございます。心からお慶び申し上げます。 挙式を控えたカップル=通称「プレ花嫁」「プレ花婿」さん が悩んだり、迷ったりすることのひとつが、結婚式や披露宴で流すBGMです。 2人の思い出の曲や家族や友人との懐かしい曲が多すぎて選びきれない、花婿と音楽の趣味が合わず喧嘩になる・・・などなど。(ちなみに花婿がヘヴィメタル好きでどうしてもBGMに使いたいと断固として譲らなかったというカップルは、新郎新婦入場の場面だけヘヴィメタル

"シティ・ポップ好きなあなたにもオススメしたい、時代を超えて愛されるAOR5選" 〜ボズ・スキャッグス、ネッド・ドヒニー、ペイジズ、ナイトフライトからジョン・メイヤーまで〜
ポップス・シーンにおける80's、90'sリバイバルの大ヒット、さらに動画配信サイトや音楽サブスクリプション・サービスの影響もあって、いまや誰もがいつの時代の音楽にも「古い/新しい」の壁を取っ払って並列に触れる事ができるようになりました。近年重要なキーワードとして取り上げられる事の多くなった音楽ジャンル「シティ・ポップ」はまさにこういった流れの中で注目され、過去の音楽の総称としてだけでなく、その影響が次世代の奏る音楽にも引き継がれています。 今回の記事ではシティ・ポップにハマ

クラシック音楽界最大のイベント!ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを10倍楽しく見るトリビアをご紹介!
【1/26追記あり】日本で一番視聴率が高いテレビ番組といえば「NHK紅白歌合戦」ですが、世界で一番多く視聴されている番組をご存じでしょうか? …それこそが、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(以下ウィーン・フィル)の「ニューイヤー・コンサート」なのです!お正月元日の夜、なんとなくチャンネルを合わせていると、ふとものすごく豪華なコンサートの様子が映っているのをご覧になったことがある方、決して少なくないのではないでしょうか。毎年1月1日に世界90か国以上に生中継され、5000万